手から手へ〜絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ

田中も出展している展示の東京展が開催中です。

「FROM HAND TO HAND 手から手へ」

2013年5月22日(水)~8月4日(日)
10:00ー17:00 月曜日休館(祝日は開館、翌平日休館)

ちひろ美術館 東京
03-3995-0612

東京都練馬区下石神井4-7-2

”手から手へ”展は、子どもの本に関わる日本の絵本作家たちが、「3.11後の世界から私たちの未来を考える」というテーマで世界の仲間たちに呼びかけて、作品を募った展覧会です。日本、スロヴァキア、そしてヨーロッパ諸国からの有志56名が参加し、震災から一年後の2012年3月、イタリアのボローニャで最初の展覧会が開催されました。その後、ブラティスラヴァ、ワルシャワ、アムステルダム、コペンハーゲンを駆け巡り、世界の人々に、作家たちの想いを届けてきました。その展覧会が、日本で開催されます。

Hotti Kiss展

[Hotti Kiss展]

開催中ー26日(日)まで。

絵本創作研究会卒業生、在学生有志による創作絵本展です。

出品者:
勝川るるこ 多摩美術大学2009卒
神山歩 2009卒
保谷さゆり 2010卒
片桐大地 油画4年
土屋友絵 油画3年

原宿駅から徒歩9分、デザインフェスタギャラリー(WEST 2-A)にて。
入場無料。

11:00~20:00 OPEN
http://www.designfestagallery.com/submenu/contact/index.html

えほけんHPの紹介記事

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私が学生のときに所属していた、多摩美術大学「絵本創作研究会」の後輩たちが、グループ展を開催中です。

私はOBとして、毎年このサークルの展示をていますが、なかでも本当に実力派だな、と私が思っているメンバーがばっちり揃ってます。お時間ありましたら、ぜひお立ち寄りください。
「子どもの本」にこだわらないけれども、大人が見ても子供が見ても、楽しめる作品に出会えますよ。

Hotti Kiss
Hotti Kiss

リーフレット詳細
リーフレット詳細

BLUE BOOK GROUP展開催中

BLUE BOOK GROUP展会場のようす
BLUE BOOK GROUP展会場のようす

4月29日から開催中のBLUE BOOK GROUP展。1年くらいかけて準備してきたイベントがいよいよ開幕しました。日本のあちこちに住んでいる国内参加者だけでなく、フランス等に住んでいる作家や、海外在住作家とのやりとりに協力をくださった方、企業協賛(株式会社カイトー)の社長さん(!)、などなど初日に駆けつけてくださり、にぎやかにオープンしました。

2回目となる今回は人数が多いため一人一〜二点の展示となってしまいましたが、出品者の絵本をいたばしボローニャこども絵本館から借りるなど、絵本のイラストレーションとして体験してもらえるよう、工夫をしています。
面白いことに、在廊作家が午後2時〜4時の間で可能な時には作品解説をしています。一人が20分ほど担当し、絵の描き方や、こんな仕事をしました、などのお話を聞けるのです。その場にいる他の出品者も興味津々。作家同士のプチ対談(?)になることもしばしばです(笑)
また劇場の中なので、他のイベントの来場者(一般の方)が観てくれることも、開催している私たちにとっては得難い経験となりそう。5月11日まで毎日開催していますので、ぜひお運びください。

MOEフェスティバル@渋谷

MOE30周年のケーキ
MOE30周年のケーキ

先日、雑誌MOEの30周年イベントを観に渋谷パルコ Part1へ行ってきました。

実は渋谷は乗り換えには利用するものの、街に出たのは久しぶり。人ごみがどんな感じだろうかと少々心配していました。でも、杞憂でした! パルコのB1の本屋さん (LIBROとロゴス)では美しいデザインの本をいっぱい見つけて刺激を受けました。本ってやっぱりいいなあ。MOEのイベントに若者たちが集まってる感じも個人的に、新鮮でした…。やっぱり渋谷で良かったんですね!? いつもお世話になっていながら、なかなか寄稿では貢献出来ていない田中ですが、展示する為の色紙を書かせてもらったりと参加出来て良かったです。今年〜来年にかけてはMOE誌上でのお仕事計画中なので、きちんと進行出来るよう祈ってください…。 2月3日売りの3月号には、私のギャラリーページが掲載されます。

「おきにいり」のさかなを描いた私の色紙も飾ってくださっている6階には、MOEに使用された描きおろしの原画が沢山あり、え、こんなすごい企画やってたんだ、見逃した…という驚きが…。(スミマセン)杉浦さやかさんの原画を見られるのは貴重な気がしました。修正等がなくて、美しいです。

1階のカフェで、気になっていた特製ケーキを頂きました。このキャラクターは100%オレンジのデザインです。生のオレンジが使われていて、見た目よりも甘さ控えめの上品な味でした。たてがみの部分のクッキーに塩がきいていて、ナイス。

「MOE絵本フェスティバル」
http://www.moe-web.jp/moefes/index.html
1月15日〜2月8日まで、渋谷パルコパート1の6F, B1 の2会場にて。

Young Artists’ Books Fair

14日から新宿で始まったグループ展示、Young Artists’ Books Fair。(22日まで)

明日10時からアーティストとして、15時まで会場に居ります。お立ち寄りの際は、ぜひ「I am artist」という札を下げた者にお声がけください。

紀伊国屋さんでお買い上げいただいた田中の本にサインも致します^ ^  (手製本でなくて、ほかの絵本でも)

会場は新宿新南口かサザンテラス口から徒歩3分ほどの紀伊国屋書店新宿南店、3階入り口付近です。

作品の製本は手づくり感バリバリで、価格が3500円と高めなのですが、頑張ってかいてます(汗)記念に買ってね!オブジェは「石の巨人」の物語のシーンを体験できる仕組みです。

ドウシャン・カーライ展

今日のヒット。
今日のヒット。

ドウシャン・カーライ展が板橋区立美術館で11日まで開催中です。

ドウシャン・カーライさんは、イラストレーターの業績に与えられるアンデルセン賞を最年少の40歳で受賞するなど、大変才能のある画家/イラスト レーターさんです。板橋区立美術館での「夏のアトリエ」などで講師も務められていることから日本とのご縁も深く、出久根育さん、降矢ななさんなど活躍中の 日本のイラストレーターを含め、カーライさんが教授をされているスロバキアの美術アカデミーに世界中から若い才能が集まって学び、それぞれ活躍をしていま す。

私がカーライさんの絵を知ったのは、確かイラストレーションに興味を持った頃に海外のイラストを紹介する本で見たのだと記憶しています。その頃(高 校生くらいでしたが)からスロヴァキア、チェコ、ポーランドなどの東欧の作品がいいなあ、と思っていて、間接的に影響を受けています。

展示は子供の頃の絵から始まって、学生時代の作品や初期(もう早速パワー全開で、あまり変遷というのは感じなかった)の貴重な作品が。やはり原画はいいです。迫力があります。

私はアンデルセンの文庫の全集を一応、読破に近く読んでいるのですが、かなりのアンデルセンの作品を網羅した挿絵本の原画が展示してあり、自分の描 いたことのある場面がいくつか出てきたりして、とても参考になりました。それから、ペンの使い方、銅版画のタッチ、画肌の作り方など参考になるところが いっぱいでした。

あと良かったのは、よき教師でもあるカーライさんのお弟子さん(?)たちの作品が展示されていたこと。そこに降矢ななさん、出久根育さんの作品もあ り、お二人とも私は大好きなんですが、加えてペテル・ウフナールさんの絵も好みで、原画を見ることが出来たのが嬉しかったのです。カーライさんの教え子と いうと、画風が似た人が目立つところも実際あると私は思いますが、あえて画風の違う生徒を選んでいるところもいいなと思いました。

絵を見ていたらあちこちであいさつし合う声が聞こえてきました。昨年中に見過ごして駆け込んで来た児童書の仕事関係の人たちがばったり…というわけ で、私も絵本作家の風木一人さん、編集者の土井章史さん、イラストレーション誌の編集者の方、などなどにごあいさつしました。展示会場なのであっさり と…。

写真は、美術館わきの道路にむけて掲げてあるのぼり。一人でウケて撮ってました。こういうの結構すきです。(笑)

師匠と呼ばせてください!

変なタイトルでスミマセン。
昨日、映画「This is it」を観てきました。
予想以上の収穫。映画が終わった頃にはぼーっとしていました。
クリエイター必見の映画だと思います。
マイケル・ジャクソン氏には亡くなってしばらくして、本を通して強く興味をもったのですが、理由は「今時絶滅したと思っていた種類のアーティスト」だという確信を持ったから、なんです。
大きなプロジェクトでみんなをインスパイアしてまとめていくのは、中心になるアーティストのオリジナリティーだと思います。簡単に言えば「世界観」。
ファイナルコンサートに、ここまでいろんなことを盛り込んで、大きな仕事を成し遂げようとしたジャクソン氏に心から拍手を贈りたい。

彼のインタビューや自伝などから垣間見えるのは、「デビューの早さ」がどれだけ彼の個性を作り上げたのか、ということです。幼い頃のマイケルは、いつも舞台の袖にいて、先輩の一流アーティストのパフォーマンスを一心に学んでいたそうです。そして、モータウンレコードのベリー・ゴーディという名プロデューサーの下で、レコードの為の職人的な音の作り方や、人々の心をつかむアレンジの方法などを学びました。私が注目したいのはその学んだ対称との「年齢差」で、彼は30歳にして音楽業界ではすでに「生きた化石」状態だったんじゃないかと思うんです(笑)たった10年の、同世代の人たちとのキャリアの違いによる、自分のレコードの作り方と、みんなのやり方との違いは歴然としていたと思うのです。でも、だから人と違うことができたし、(自分がすでにヴェテランだという)自覚があったからこそ新しいものと、古いものの良さを上手く使いこなすことが出来たのではないかなあ、と思います。

それにしても、「カウントをとる」だけでも音楽になってしまう場面を目の当たりにすると、みんなが彼を「師匠」と思う気持ち、分かります…。

ペッパーズ書店

11月2日〜14日まで、銀座のPepper’s Gallery にて、「ペッパーズ書店」というグループ展に出展しています。私は明日5日の15時よりギャラリーに行って他の出品者の作品を見ることにしました。
今回私が出品しているのは、「わたしのたからもの」という作品で、私が文章を書き、フランスのアーティスト エリックロラン ベラガンバさんが絵をつけた絵本です。本当はもう一冊作りたかったのですが、白鳥の仕事が長引いたため1冊のみの出品となりました。
この展示の最大のコンセプトは、出品作品が「手製本」であるという点です。私もがんばりました、搬入前の数日間製本づけ…で、売るための本は2部しか作れませんでした。(汗。 個展の準備の進み具合であと何部か作れるといいのですが!)日本語版、フランス語版と2種類作り、それぞれ右綴じ、左綴じになっていて、日本語版はフランス語のテキストが絵の中に入っていて、フランス語版は日本語のテキストが絵の中に。
先日飾り付けに行って来た感じでは、全体の展覧会の印象はなかなかにぎやかです。
本の新しい可能性を探しに、訪ねてみてはいかがでしょう。


ペッパーズギャラリー

多摩美術大学の芸術祭

私が学生時代に参加していた大学のサークル、「絵本創作研究会」の展示が、多摩美術大学芸術祭において11月1日〜3日まで開催されます。

芸術祭サイト

http://www.tau-geisai.com/

絵本創作研究会/芸祭特設サイト

http://ehokenkoguma.web.fc2.com/kshobo_0.html

ここ数年、学生との交流、作品の批評などに関わっていて、毎年観に行っています。お時間ありましたら、ぜひ、八王子の良い空気を吸いにいらしてください。