ラフ一つアップ

大分まえからお話を頂いていた絵本のラフがやっと、一つアップ。
(前回白かった奴です)

今回は、お話を書き始める前に一緒に編集者と取材に行き、ごはん食べ、人生談義(?)などしていたことと、地元でいくつかイベントに参加したなかで、子どもたちとふれあったことが大きな後押しとなってくれました。

キーワードは「縁日」と「たからもの」なのですが、これはフランスで出版した「わたしのたからもの」と、リンクもしています。

問題は画材〜。今回使いたいのは、油彩なのですが……、だとすると、原画サイズを一回り、大きくしなければいけない。それらが17枚程も、6畳の私のアトリエに、はたして収まるのか否か??>>後日談/油絵での制作は諦めました(笑)

熱が出た

ノートに書いたテキストをラフ用紙に写す(白い。。)
ノートに書いたテキストをラフ用紙に写す(白い。。)

2日連続の早朝出勤でハッスルしすぎ、12日の夕方からいきなり風邪モード>発熱!
急ぎの件もあるけど兎に角休む!ということで、ここ3日お休みを頂きました。m(_ _)m

しかし、休んだ後は脳の働きがいい気がします。というわけで、微熱頭でお話を考えてみた。
うーん悪くないぞ。ラストまで一気!!
(ちなみに20日アポのお仕事です。うう、すみません。)

しかし、楽しみにしていた、ポポタムでの松本里美さんのライブに行けませんでした。初めてだったのに…(凹)
予定の入れすぎには要注意、という見本ですね(特に、冬には)。

精興社さんから、印刷所の写真公開のOKを頂いたので、また改めて、「みつこととかげ」特設ページを作ろうと思っております。
2月10日発売です。よろしくお願いします。

「みつこととかげ」印刷のチェック

2月から期間限定で再版される「みつこととかげ」(福音館書店)の印刷チェックをさせてもらいに行ってきました。工場に入ると、インクのいいにおい…!両面印刷の片面分のチェックをして、明日はもう片面やります。

印刷の技師さんに要望を伝えるのは結構緊張します。かならずどこかで妥協をしなければいけないし、でもできるだけいい結果を得たい。そして、「最終的にこの絵本がどうなればいいのか」を伝えるのもまた難しい。個別の絵のきれいさと、絵本としての演出は別のものだからです。私もつい、編集視点を忘れてしまうときがあるので、編集者と一緒に行きます。

あれこれお話しながらどんどん試し刷りを出してもらい、印刷サンプルを決めた後、それに合わせてその日のうちに刷りきりますから、かなりの充実感。こんな事なら毎回現場に行きたい!と思った田中なのでした。

地元の子どもたちと凧揚げ

年末に西村繁男さん・いまきみちさんご夫妻とともに子供向けワークショップにて凧を作って、今日は凧揚げに挑戦しました。私は毎年のようにうまく揚がらないのですが(自分では糸を付けるときに集中しないで「だいたい」でつくるからだろうと思ってます)今回もやっぱり、うまく揚がりませんでした。しかし、実際にやり初めてみるとくやしいもので、皆が揚げているわきで黙々と調整をし、最後に小学生の子に揚げるのを手伝ってもらって、やっと揚げられました!気がつけば皆居なくなっています。トホホ。駄目元で本拠地の文庫に行ってみると、みんなそろってお茶の時間となっておりました。ホッとしました。。

ところで凧揚げって、結構身体をつかいます!凧が風をうまく受けるように引いたり、落ちそうになったら走ったり。万年運動不足の私には本当にいいエクササイズになりました。

あけましておめでとうございます。

カオハガン島で凧揚げ
カオハガン島で凧揚げ

新年あけましておめでとうございます。

昨年のこともまとめられぬまま、あっというまに2011年になってしまった!というところですが、ともあれ静かにお正月を迎えることができ、嬉しいです。

12月にフィリピンのカオハガン島に行ってきました。そこで驚いたのはまず、それぞれのお家の壁が、密閉していないこと。。家の中をつねに風が通り、屋根裏にはヤモリやすずめがいて、リゾート地の静かなイメージとは裏腹に、そのにぎやかなこと。動物やこどもたちの声、ラジカセやギターから流れる音楽、寄せる波の音、どれも新鮮な体験でした。またあらためて、記事を書きたいな、と思っています。

このところ仕事の事をあまり書いていないので、久しぶりに書きます。
昨年のおもな活動は、絵本は「ころんだのだあれ?」(垣内磯子/文 鈴木出版)と「気のいい火山弾」(宮沢賢治/文 三起商行)の発行、展覧会では「BLUE BOOK GROUP展」「自然を愛する藤野の絵本作家 さとうあや 田中清代展」「気のいい火山弾」をテーマにした個展などなどでした。
実は、昨年予定していたものの発行が延びたものが2件ありますが、今年はそのほかに「長靴をはいたネコ」(石津ちひろ/文 ブロンズ新社)と他読み物や詩の装丁の仕事が2つあり、それと同時進行でようやく(!!)作の仕事に取りかかる事ができそうです。

うーん。本当に長い道のり。作をやるぞと決意してから1年以上経っておりますが、挿絵の仕事がなかなか終わりません。本当に有り難い事なのですが、そろそろ作/絵の絵本を出していかないと、実は、経済的にも、作家としてのスタンス的にも、厳しくなってきました。「自分はイラストレーター」ときっぱり割り切ってしまえないもやもやがあるうちは、もっと欲を持って頑張りたいな、と強く思うこの頃。昨年の抱負と代わり映えしませんけれど、そんな新年の気持ちです。